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「おさらい会」とは?発表会と意味が違うの?【わりと手軽でおすすめ】

ピアノ教室を運営している人なら、「おさらい会」って聞いたことありませんか?
これ、ピアノだけでなく、管弦打楽器やお琴などほかの楽器にもありますし、バレエの世界でも使う言葉なんだそう。

で、このおさらい会

「一体どういうものなの?」
「発表会となにが違うわけ?」
「どんな感じで開催するの?」

なんていう疑問を持っている方向けに、このページではおさらい会について詳しく書いていきたいと思います。

もりさき
こんにちは!「素敵な音楽教室の作り方」の森崎です。私は現役のチェロ講師ですが、私の教室でもたまにおさらい会を開催しています。

おさらい会の意味は人によって若干意味が変わってくる可能性がありますが、ここでは私の実例を交えつつお伝えしていくので、一つの例として参考になれば幸いです。

おさらい会とは

おさらい会とは、日ごろから積んできた練習やレッスンの成果を発表しあう機会のことです。

「発表会となにが違うの?」というと全体的な規模が小さいものになります。たとえば

  • 開催する場所の規模が小さい
  • 一般のお客さんは特に呼ばない
  • 服装は若干カジュアルでもOK

といった具合です。

会場は広めの練習室というケースが多い

ピアノ教室の発表会は通常だとホールを使用しますよね。音楽演奏可能なサロンでお茶菓子と共に、といったおしゃれな発表会をしている先生も多いはず。

その点、おさらい会はホール施設に併設されている広めの練習室、もしくはリハーサルルームで開催されることが多いです。

こういった場所は借りるのにお金がそれほどかかりませんし、手続きがシンプルで簡単な場合もあります。

たとえばコア音楽教室さんの場合、おさらい会だったら文京シビックホールの練習室。発表会だったらホールやサロンを利用されていることが分かりますね。発表会とおさらい会の場所の違い

画像:コア音楽教室「発表会&おさらい会」

このような使い分けです。

一般のお客さんは呼ばないケースが多い

発表会は一般のお客さん、すなわち自分の家族や友人、または通りすがりの人など誰でも聴くことができる場合がほとんどですよね。

それに対しておさらい会は身内だけで行う「勉強会」のような意味合いが強いです。

教室によってはあくまで門下生のみで行うといったクローズドな形でおさらい会を行なっていることもあります。

つい先ほどおさらい会の場所は練習室が多い、とお伝えしましたが、そうなると収容人数に限りがあるのも理由の一つでしょう。

もりさき
お子さんの親まではOKというケースは多いかも。

服装は若干カジュアルでもOK

発表会は男性だったら端正なシャツやスーツスタイル、女性だったら華やかなドレスといったイメージがありますが、おさらい会は「きれい目な普段着」という感じでも大丈夫だったりします。

もちろん人前で演奏することに変わりはないので最低限服装には気をつかうべきですが、あまり気合を入れてオシャレする必要がないのも手軽なポイントかもしれません。

もりさき
さすがにジーパンはだめね。

ただ、おさらい会の扱いは人によって違う

上記ではできるだけ一般的なおさらい会のあり方について解説したつもりですが、これは人それぞれ違っている場合もあります

たとえば「おさらい会=発表会」として、年に1回の大イベントとしている教室もあるでしょう。

それぞれの生徒さんが違う曲を発表する場合もあれば、決まった曲がお題として出されている場合もあるかもしれません。(これは差がわかりやすいのでプレッシャーもかかりそう・・・!)

呼び方にしても「おさらい会」ではなく「研究発表会」といった独自の名前がついていることがあり、おさらい会に決まりきった一つの形はないということになりますね。

【具体例】私のチェロ教室で行なっているおさらい会はこんな感じ

おさらい会に決まった形はないとなると、結局自分でおさらい会をしてみたいけど、どうすればいいかな?となってしまいますよね。

というわけで、ここでは一つの例として私が自身のチェロ教室で開催しているおさらい会のスタイルをシェアしておきます

特にこだわりがない方、とりあえずやってみたい方は、真似してみてくださいね。

こんな施設で開催しました

場所は保谷こもれびホール。リハーサル室を借りました。

保谷こもれびホール、リハーサル室

こんな部屋です。写真がちっちゃくてよく分かりませんね・・

そこそこ広い部屋で、200㎡以上あります。50人くらいは入る部屋だと思います。

家族や友人の来場OKにしました

「生徒さんのご家族、友人程度なら十分収容できる」ということで会場を選んでいます。

うちの教室の場合はお子さんの生徒さんもいるので、やっぱり親としては観たい・聴きたい・撮りたいですよね♪

服装は「端正な感じで」あとは自由です

いろんな格好の方がいらっしゃいました。

有志のアンサンブルも出演OK!

生徒さんの教室以外での活動成果も、ご希望があれば発表してOKとしました。もちろん、私は特にレッスンしていません。

純粋な発表の場を提供できればと思いますし、聞いている側も無理のない範囲であれば。

かかった経費は・・・

  • 会場費:3,000円(!)
  • 設備費:2,500円(グランドピアノ、譜面台)
  • 合計:5,500円

これだけ。なので一人当たり1,000円くらい徴収するだけで十分でした。会場費はもちろん、私が準備に要した労働力(会場取り、プログラム作り、編曲、ピアノ伴奏などなど)の分も回収できましたよ。

おさらい会はお手軽!発表会が大変ならおさらい会を開催してみよう

このように、発表会と比較するとおさらい会はとっても手軽です。「発表会って準備が大変そう・・・」という不安があるなら、まずはおさらい会を検討してみては?

生徒さんのモチベーションアップにもなりますし、生徒さん同士での交流の場にもなるので、おすすめです。

先ほどの実例では細かい部分までお伝えできませんでしたが、プログラムはA4サイズの簡単な紙一枚でいいでしょう。枚数は一般のお客さんを呼ばない場合はおおむね事前に分かるので、多めに印刷する必要もありません。

さらに、人前で話すのがあまり得意でないなら(私はまさにそう)、先生のご挨拶や司会進行も簡略化してしまいましょう。発表会だとちゃんとしたご挨拶が必要かもですが、おさらい会だったらわりとストレスフリーで開催できるのもポイントです。

できれば写真や動画、録音をとってあげると親切

教室としてせっかくおさらい会というイベントをするなら、できれば誰かに頼んで写真やビデオ動画、録音をとって残しておきましょう。

生徒さんに後日提供すればとても喜ばれますし、当日の演奏や立ち振る舞いがどうだったのかが分かって次回に活かせます。

また、自身のホームページに画像を掲載してリアルな報告や後日談などを書けば教室として充実した活動を展開していることをアピールできます。

「なんかこの教室頑張ってるなぁ。入会したら楽しそう!」となって、新しい生徒さんを呼び込むきっかけになるかもしれませんよ!

もりさき
ブログ、書いてますか?ホームページ、持ってますか?Web集客を成功させる上ではどちらも欠かせないものです。当サイトでは音楽教室の集客方法についてフォーカスした記事が多いので、良かったら参考にしてくださいね。

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あなたはこれまでに、どのくらいの生徒さんへレッスンしてきましたか?

音楽は人の人生を豊かにします。
だから私も音楽教室を運営し、身の回りの方へ楽器の演奏方法を教えています。

「もっとうまくなりたい!」と生徒さんを夢中にすることができたら、これほど講師として嬉しいことはありませんよね。

でも残念なことに、「良いレッスンができる=人気の教室を作れる」とはなっていません。その理由は、たくさんの先生方が生徒さんの集客にうまくいっていないからです。

そんな苦労を、少しでも減らしたい。

私は、多くの先生方に音楽教室の集客方法を正しくお伝えすることで、安定した教室運営をしていただきたいと考えています。 そして先生にとってのレッスンが「収入を得るためのツール」ではなく、「生徒さんの笑顔を作るもの」となることを願っています。